旦那の浮気でガッポリ!養育費をもらう手続きガイド

不倫・浮気による養育費の手続きについて分かりやすく簡単にまとめています。不倫・浮気はダメ!絶対!!離婚するなら貰えるお金はガッポリいただいておきましょう!

浮気相手に体裁を!慰謝料請求の手続きってどうする?

浮気相手に慰謝料請求は弁護士は不要?

旦那の浮気が発覚!!

 


もちろん浮気をした旦那が悪いんだけど、
既婚者と知りながら浮気を続けた
浮気女も悪い!!!

 


悪いことをしたならおしおきしなきゃねw

ってことで浮気相手に慰謝料を請求する人も
少なくありません。

 


でも…
慰謝料請求って
弁護士を通さなきゃいけないんじゃないの?


手続きって難しいんじゃないの?

そう思って慰謝料請求をしたくても
しない人がいるのも事実です。

 


実は浮気による慰謝料請求って
弁護士を通さなくても
手続きできるってご存知ですか?

 

 

浮気相手に慰謝料請求!流れを知る!

 


慰謝料請求には【段階】があります。

 


慰謝料請求(書面or口頭)

慰謝料請求(調停)

慰謝料請求(裁判)

 


書面・口頭での慰謝料請求で
交渉が決裂すれば
調停→裁判という流れになります。

 

よって最初から裁判!というのは極めて稀です。

 

 

書面・口頭での請求は当事者だけで話し合い、
金額など決定して問題ありません。

 


この場合、決まった手順・やり方などは全くなく
弁護士などに介入してもらわなくてもOKです。

 


請求側の請求を拒むなど
交渉が決裂した場合には
調停→裁判となります。

 

こちらは手続きなど決まっていますので
調停に進む場合は
弁護士などの力を借りたほうが良いです。

 

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がっつり慰謝料を!浮気相手にどうやって請求する?


先ほど述べたように
慰謝料請求には書面によるものと
口頭によるものがあります。

 


請求するならどちらでも構いませんが、
どちらもメリット・デメリットがあります。

 

 

書面による慰謝料請求

メリット

・書面を送ることで、相手にこちらの本気度を伝えられる

・書面に主張が記載されるため、記録に残り主張が明確になる

・瞬時に回答する必要がないため、戦略を考える時間がある

 


デメリット

・書面作成などの時間がかかる

・書面でのやり取りなので時間がかかる

・相手も回答までに時間がかかるので、
 責任逃れのいい訳など考える時間を与えてしまう

 


書類でなければならないか?と言われると
そうではなくメール・手紙でもOKだそうです。

 


請求者が口下手で話すのが苦手であれば
書面での請求をした方がベターですね。

 

 

口頭による慰謝料請求

 

メリット

・口頭でのやり取りなので、早く解決する可能性が高い

・浮気相手にいい訳など考える暇を与えない



デメリット

・口頭の場合は記録に残らないので、
 請求後「言った言わない」の揉め事になる可能性がある

・瞬時に回答しなければならないので、対応力が必要



口頭の場合、記録が残らないのがデメリットですが
今は機材も発達しているので

相手と自分の会話を録音できるもので
録音し記録するのが大事でしょう。

 


録音する際には相手に一言伝えておいたほうが
ベターでしょう。



書面・口頭による請求が難しければ
弁護士に依頼して交渉してもらうといいですよ。

 


浮気相手に慰謝料をいくら請求できる?


一般的に不倫・浮気による慰謝料の相場は
50万円から400万円の範囲内、
大体200万円前後と言われています。

 


しかし離婚に至らない場合は
200万円の半額、100万円程度となるようです。

この金額はあくまでも目安です。



当事者同士で決定してよいため
これより高くなる場合もありますし、
逆に安くなる場合があります。

 


どうせ請求するなら
高いほうが良いでしょ!!
と思いがちではないですか?

 


浮気相手の支払い能力がないと
高額を請求しても支払われない可能性もあります。

また高額を分割で!と思っても
途中で支払いがストップすることも…。



慰謝料でバッサリ関係を切りたいのであれば
自分が請求したい金額と
相手の支払い能力をしっかり把握して
金額を決定してみてはどうでしょうか?