離婚届を送付?!それってアリなの??
離婚届を役所に提出したいけど
知り合い会いそうで行きたくない…。
だけど提出しないと
離婚が成立しない…。
こう悩む人も少なくありません。
知り合いに会って噂されるのも
面倒ですよね。
実は役所に行かなくても
郵送で離婚届を提出できるってご存知ですか?
郵送したのに届いてない!を回避するためには
離婚届と一緒に必要な書類を
同封して役所に送ればOKです。
しかし郵送トラブルが絶対ない!ということは
保証できません。
普通郵便で送ったが
トラブルにより紛失されてしまった…
なんてこともあります。
同封する書類の中には
戸籍謄本など重要な書類が入っていますから
紛失されるとなると大変です!!
郵送で送る場合は内容証明郵便で送ると
郵送トラブルを回避することができます。
落とし穴!!郵送で離婚届を送るデメリットとは?
郵送で離婚届を送ると
役所に出向く必要がない!
ということがメリットですが、
一方でデメリットもあります。
それは離婚届に不備があった場合に
役所に出向き訂正する必要があることです。
役所に行きたくないから郵送したのに
訂正で役所に行くなんて
本末転倒ですよね…。
郵送で離婚届を送る場合は
記入漏れなどの不備がないか
何度も確認をする必要があります。
役所によっては
郵送で送り返してくれるところもあるようですが、
多くは訂正のために役所へ行くことになります。
え?離婚届って○○でも出せるんだ!!
離婚届を提出するのは
住民票がある役所に提出すべきだ!
と思っている人も多いようです。
しかし、本籍地の役所に提出することも可能なんですよ!
本籍地の役所に提出するメリットは
戸籍謄本が不要だということです。
離婚する際に戸籍謄本が必要なのは
戸籍の情報を訂正するためです。
本籍地の役所であれば
戸籍謄本がありますので
わざわざ提出する必要がないということですね。
しかし、前述したように
書き間違えによる不備などあった場合、
役所に出向く必要がありますから
本籍地が遠い方は逆に大変になることも…。
メリット・デメリットを把握した上で
送付先の役所を決めたほうがいいですね。
よかったら参考にしてくださいね。